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【不動産】「礼金なし」当たり前に 借り手市場で百年の習慣消える?

2010年10月15日 06:44

1やるっきゃ騎士φ ★:2010/10/14(木) 11:29:48 ID:???


外資系銀行に勤務するダミアン・カムボンさん(29)は都内の賃貸物件を100室ほど見て回った後、
100年以上続く日本の慣習がなくなりつつあることが分かって、不安が解消された感じがした。
部屋を借りる際に家主に払う「礼金」のことだ。最大で2カ月分の賃貸料に相当する。

■「うれいしい驚き」
礼金は、英語に訳すと「ギフトマネー」。
保証金である「敷金」と仲介手数料に加えて、借り主がさらに支払う、貸し主に対する謝礼であって
返還の対象外だ。少なくとも1897年から続く慣習で、貸し主の収入源にの一つになってきた。
だが、世界で2番目に物価が高いとされる東京で、礼金は賃貸市場低迷の余波をまともに受けている。

日本不動産研究所によると、東京の千代田、中央、港、新宿、渋谷の都心5区の賃料は今年6月、
1平方メートル当たり平均4165円。同研究所が1998年に調査を始めて以来最も安い水準という。
こうした状況下のためか、物件探しをしていたカムボン氏によると、仲介業者が「礼金なし」を
貸し主に打診したところ、すべての貸し主が了承したという。カムボン氏は「非常にうれしい驚きだった」
と笑った。

東京の不動産会社アットランドでは、礼金をなくすことで空き物件を減らすことができるようになるとし、
賃料月額50万円以上の都内の高級賃貸マンションでは、礼金を取らなくなっているという。
2年前は25%だった「礼金なし」の物件が、今年は65%に拡大しているという。

カムボンさんの以前の貸し主は、2年間の契約を更新する際、13%家賃引き下げと、
賃料1カ月分の更新料不要を申し出たという。

大和ハウス・モリモト・アセット・マネジメントの漆間裕隆財務企画部長は、2008年9月の
「リーマン・ショック」とその後の景気後退が賃貸物件の稼働率低下をもたらしたと指摘する。
同社は都内で8116の賃貸住宅を投資対象として運用している投資会社の資産運用を受託している。
その運用対象の都心5区の賃貸物件の稼働率は、08年には94%だったが、09年11月に85%に
低下。そのまま落ち込みが続いている。

ドイツ銀行東京支店の不動産アナリスト、大谷洋司氏は「結局のところ礼金というシステムは完全に
なくなるであろう」という。「礼金がなくなれば借りる側は移動しやすくなる。このことは
不動産仲介業者にとっては良いが、収益の大半を保有不動産の家賃が占める不動産投資信託
(REIT)にとっては不利」と指摘した。

-続きます-

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101014/ecc1010140935000-n1.htm

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